〒420-8063 静岡市馬渕1丁目あざれあ5階
青少年交流スペース アンダンテ
054-255-0600 Fax255-0600
Email andante@youthnet.or.jp
URL
www.youthnet.or.jp/andante
アンダンテの紹介
目 的 | 現在大きな問題となっている青少年の社会的引きこもりに対して、教育的視点からの相談・活動等をとおして社会参加を支援するために「アンダンテ」は開設されています。 | |||||||
対 象 | アンダンテでは、次の状態にありながらも、自ら社会参加しようとする青少年に対して支援していきます。 | |||||||
社会的ひきこもり状態で悩んでいる人 | ||||||||
社会的ひきこもりとまでいかないまでも、人間関係等で悩んでいる人 | ||||||||
年齢は15歳から30歳程度の人 | ||||||||
社会的ひきこもり青少年を抱える家族等 | ||||||||
原則として、精神疾患を第一の主因としない「社会的引きこもり」青少年を対象とします。 | ||||||||
支援内容 | 社会的ひきこもり青少年の社会参加及びその家族への対応は次のとおりです。 | |||||||
こころの拠り所としての場の提供と対応 | ||||||||
青少年に対する相談活動、支援プログラムの実施 | ||||||||
学ぶ心を育て、学びを得るための活動の実施 | ||||||||
社会参加のための教育活動の実施 | ||||||||
家族に対する相談活動、支援プログラム等の実施 | ||||||||
情報の提供及び各種支援機関等との連携支援 | ||||||||
その他目的を達成するために必要な活動 | ||||||||
対応原則 | それぞれが抱える背景等を考慮し、自らのありたい姿に対する個別対応方式により支援をしていきます。したがって、社会的な通念等に適応させることを主とせず、個人々々の目的達成を目指します。 | |||||||
社会参加を願う青少年とその家族等に対する相談及び支援プログラムの実施を行う | ||||||||
社会参加の意思の確認と動機付け | ||||||||
自らのありたい姿の発見とその方法等に対する助言 | ||||||||
相談、活動プログラム等への参加を促し、自らの回復を目指す人を支援します | ||||||||
自らの努力により段階的な参加と意欲を大切にしています | ||||||||
関係機関等の連携を持ち、その効果的な活用を図ります | ||||||||
医療機関や支援団体等との連携を元に支援に努めています | ||||||||
支援プログラムの計画は、対象者とスタッフにより状況を把握して段階的に行います | ||||||||
できることを伸ばし、できないことはできる形で目標設定を行うことを基本としています | ||||||||
計画⇒実践⇒評価⇔ (期待される効果の把握・記録) | ||||||||
段階的目標の設定と実践、そしてステップアップしていきます | ||||||||
システム | (面接相談等は無料ですが、活動費など個人的に必要な経費は徴収されます。) | |||||||
相談事業 | ||||||||
面接相談 | カウンセラー | 面談時間は、50分でゆっくりとうかがえます。 | 本人・家族等電話予約が必要です | |||||
月曜から土曜日(13〜16時) | (4名のカウンセラーが曜日により1名対応) | |||||||
アドバイザー | 月曜から土曜日(13:00〜16時) | (アドバイザーが1日1名で対応) | ||||||
電話相談 | カウンセラー | 面談を基本としますが、電話による相談も行えます | (予約または空き時間) | |||||
アドバイザー | 15分程度とさせていただきます。(長くなる場合には来所いただき面談の上うかがいます) | |||||||
来所による利用 | 月曜から土曜日(13:00〜16時) | |||||||
フリースペース | 一時的な避難及び拠り所として各自の都合により会話・物作りをして過ごす | |||||||
内容 | 自由空間の提供、仲間ボランティア指導員との会話から | |||||||
一定期間内に次のステップへ向け移行できるよう個々のペースに合わせ支援をします。 | ||||||||
中間達との会話を中心に、不安の解消と相互の理解を図る場を提出します。 | ||||||||
フリースペース利用中もカウンセラー等の面談を受けることが出来ます。 | ||||||||
アクションプログラム | 問いかけプログラム(積極的に参加できるよう) | |||||||
内容 | アンダンテ企画プログラムへの参加 | |||||||
創作活動や教育講座等の自由参加プログラムへの参加 | ||||||||
課題プログラムへの参加 | ||||||||
各プログラムに意欲的に取り組めるよう支援します | ||||||||
月に1回以上カウンセラー等の面接を受けること | ||||||||
状況により個人回復プログラムを実施していきます | ||||||||
ファンプログラム | 仲間や自ら立案するプログラムに参画し、他者との関係作りを行う段階です。 | |||||||
(アンダンテから外に向けての活動) | ||||||||
内容 | 青年自らの企画プログラムの実施 | |||||||
創造、体感、共同、共感、達成感を身に付けるフリープログラムの実施 | ||||||||
農園活動、お好みスポット散策、紙すき体験、ボランティア活動等、自らの企画で楽しそうな活動作りを支援します。 | ||||||||
外部での活動は、原則として自助活動とし、経費は受益者負担、事故等も自己責任となります。 | ||||||||
その他のプログラム | ||||||||
ジョブトレーニング | 社会との接点を多く取り入れた実践プログラム | |||||||
社会参加へ向け、出来ていることを伸ばし、出来ないことを徐々に改善するための実践活動 | ||||||||
就業前の現状把握 | ||||||||
状況チェックリストの作成 | ||||||||
改善計画書の作成 | ||||||||
実践及び記録 | (機能回復、自覚、自信の獲得) | |||||||
その他の活動 | ||||||||
ファミリープログラム | ふれあいスペース (親の会) | 毎月1回 第三土曜日の午後に開催 | ||||||
内容 | 家庭回復プログラムの実践/評価 | |||||||
家族間の理解と相互に学びあうために | ||||||||
アンダンテの活動を通して感じられること(提案) | ||||||||
ご家族にホット一息入れていただくための時間 | ||||||||
アプローチプログラム | 在宅青少年へのアプローチ | 情報の提供 | ||||||
社会に対する理解と協力の周知 | 講演会、研修会への講師の派遣 | |||||||
教育・研修事業 | スタッフ研修・会議の開催 | |||||||
各種研修会等への参加 | ||||||||
関係機関等との研究協議 |