昨年からつくり始めた折りづる、この夏には10,000羽を超えて飛び回っています。一羽一羽の鶴には、アンダンテを訪れた青年や家族、様々な形で支援する人々の思いが織り込められています。
 はじめは、何気なく折り始めた鶴も、これだけ多くの群れになると圧巻ですね。折り紙をしながら話したことは、たわいない日常の出来事や一人一人の素直な悩みだったりしました。そのことは、アンダンテでの気軽な雰囲気作りやお互いに心を通わす空間であったかもしれません。
 「折りづるなんて忘れたよ。」「まだ折れるのかな?」といいながら折り始めると、結構忘れていないもので、ワイワイいいながら楽しい時間でした。それぞれの鶴のラインは、50羽ずつとなっており、その頃のことを思い返す鶴のラインともなっています。

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アンダンテに飾られた折りづる
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一万羽の鶴は珍しいかも?
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カーテンの出来上がり

一年半かけて出来上がった折りづるをどこの届けようか考えています。
「広島平和記念館に・・・」 「せっかくの機会だからみんなで旅行がてら行こうよ・・」など
青年たちの思いはこの鶴に託されているかのようです。
ただいま、この鶴の行方にアイディアを募集しています。


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